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神奈川沖浪裏より
¥126,000
作家名:小川浩司 題名: 神奈川波浪裏より 素材:オリジナルパネル、テンペラ 制作年: 2019年 サイズ: 18,0cm x 14.0cm *表に作家サイン Artist: Koji Ogawa Title: from the back of waves in Kanagawa. Tempera on the original panel, 2019 h.18.0 x w.14.0cm *Signed on the front _______________________ 日本を襲う震災、政情不安など生きづらいこの社会で、希望が見出せなくなった平成から令和。 そして今、新型コロナウイルスという目に見えないモンスターに世界中が飲み込まれそうになっています。 そんな時こその日本人の拠り所…。それが『富士山』。 仰ぎ見れば「今日も頑張ろう」と思える不思議な霊力、これぞ霊峰富士。 _______________________ 小川浩司は、「練りこみテンペラ」という技法を用いて制作を行っています。 卵黄に乾性油、膠水、小麦粉を水で溶き熱してできるでんぷん糊を練りこんで作るこの技法は、 顔料と混ざりやすく、水で溶きやすく、乾きが早く、発色が良いため、堅牢な画面を作ることができます。 油絵具に比べて修正が困難な為、制作時には最初からしっかりと下絵を描き、 丹念に絵の具を塗り重ねていくことで、良い発色が生み出されて行きます。 手のかかる古典の技法を駆使しつつ、徹底的に無駄を排除し簡潔な色面で構成する発想で、 身近な湘南の風景・庭の花々・ライフワークでもあるゾウのいる眺め(ワールド)を表現しています。 [Biography] 1961 愛知県生まれ 1984 東京藝術大学卒業 1986 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 1987 東京藝術大学大学院美術研究科研究生 個展-新人選抜展-(銀座スルガ台画廊 東京銀座) 1988 個展 以降'90 '92 '94 '96 '98' 01 '04(銀座スルガ台画廊 東京銀座 ) 国展出品以降毎年出品(東京都美術館) 1990 上野の森美術館大賞展出品以降'98まで毎年出品(上野の森美術館) 賞候補巡回展(箱根彫刻の森美術館等) 1995 第2回別府現代絵画展市長賞-準大賞-(別府美術館) 1997 国展-絵画部奨励賞-(東京都美術館) 1998 国画会 準会員推挙 2006 国画会 会員推挙 2009 個展(光画廊東京銀座) 2010 個展(福原画廊) 「平和の心を携えて」 2010年日本絵画展(南京美術館 中国) 2011 美珠彩の会(一畑百貨店 松江) 個展(うめだ阪急本店 大阪 名古屋栄三越 名古屋) 2014 2017 個展(銀座ギャラリーあづま 東京) その他展覧会多数 現在 国画会 会員 日本美術家連盟会員 慶應義塾湘南藤沢中・高教諭
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コスモス
¥150,000
作家名:小川浩司 題名: コスモス 素材:オリジナルパネル、テンペラ 制作年: 2019年 サイズ: 22.7cm x 15.8cm *表に作家サイン Artist: Koji Ogawa Title: Cosmos Tempera on the original panel, 2019 h.22.7 x w.15.8cm *Signed on the front 【解説】 コスモスの花言葉は調和と平和です。 練り込みテンペラという技法で生み出される独特の質感が、 描かれたコスモスにより一層の存在感を与えています。 伸びやかに力強く広がる花びらからは生命力が伝わってきます。 右のコスモスに寄り添うように、咲く左手のコスモス。 色面はごくシンプルに構成され、2本のコスモスの佇まいが語りかけてくる物語へと誘います。 _______________________ 小川浩司は、「練りこみテンペラ」という技法を用いて制作を行っています。 卵黄に乾性油、膠水、小麦粉を水で溶き熱してできるでんぷん糊を練りこんで作るこの技法は、 顔料と混ざりやすく、水で溶きやすく、乾きが早く、発色が良いため、堅牢な画面を作ることができます。 油絵具に比べて修正が困難な為、制作時には最初からしっかりと下絵を描き、 丹念に絵の具を塗り重ねていくことで、良い発色が生み出されて行きます。 手のかかる古典の技法を駆使しつつ、徹底的に無駄を排除し簡潔な色面で構成する発想で、 身近な湘南の風景・庭の花々・ライフワークでもあるゾウのいる眺め(ワールド)を表現しています。 [Biography] 1961 愛知県生まれ 1984 東京藝術大学卒業 1986 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 1987 東京藝術大学大学院美術研究科研究生 個展-新人選抜展-(銀座スルガ台画廊 東京銀座) 1988 個展 以降'90 '92 '94 '96 '98' 01 '04(銀座スルガ台画廊 東京銀座 ) 国展出品以降毎年出品(東京都美術館) 1990 上野の森美術館大賞展出品以降'98まで毎年出品(上野の森美術館) 賞候補巡回展(箱根彫刻の森美術館等) 1995 第2回別府現代絵画展市長賞-準大賞-(別府美術館) 1997 国展-絵画部奨励賞-(東京都美術館) 1998 国画会 準会員推挙 2006 国画会 会員推挙 2009 個展(光画廊東京銀座) 2010 個展(福原画廊) 「平和の心を携えて」 2010年日本絵画展(南京美術館 中国) 2011 美珠彩の会(一畑百貨店 松江) 個展(うめだ阪急本店 大阪 名古屋栄三越 名古屋) 2014 2017 個展(銀座ギャラリーあづま 東京) その他展覧会多数 現在 国画会 会員 日本美術家連盟会員 慶應義塾湘南藤沢中・高教諭
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コムラサキシキブ
¥230,000
作家名:小川浩司 題名: コムラサキシキブ 素材:オリジナルパネル、テンペラ 制作年: 2019年 サイズ: 24.2cm x 33.3cm *表に作家サイン Artist: Koji Ogawa Title: Japanese beautyberry Tempera on the original panel, 2019 h.24.2 x w.33.3cm *Signed on the front 【解説】 モチーフの名は、平安時代の女性作家紫式部に由来します。 コムラサキシキブの実がなるのは、秋の9月から11月頃にかけて。 画面の中央を横断し、手前にかけて弧を描く茎が コムラサキシキブを近から、やや見上げる目線を印象付け、 実がたわわに実っている風情が未来を予感させます。 _______________________ 小川浩司は、「練りこみテンペラ」という技法を用いて制作を行っています。 卵黄に乾性油、膠水、小麦粉を水で溶き熱してできるでんぷん糊を練りこんで作るこの技法は、 顔料と混ざりやすく、水で溶きやすく、乾きが早く、発色が良いため、堅牢な画面を作ることができます。 油絵具に比べて修正が困難な為、制作時には最初からしっかりと下絵を描き、 丹念に絵の具を塗り重ねていくことで、良い発色が生み出されて行きます。 手のかかる古典の技法を駆使しつつ、徹底的に無駄を排除し簡潔な色面で構成する発想で、 身近な湘南の風景・庭の花々・ライフワークでもあるゾウのいる眺め(ワールド)を表現しています。 [Biography] 1961 愛知県生まれ 1984 東京藝術大学卒業 1986 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 1987 東京藝術大学大学院美術研究科研究生 個展-新人選抜展-(銀座スルガ台画廊 東京銀座) 1988 個展 以降'90 '92 '94 '96 '98' 01 '04(銀座スルガ台画廊 東京銀座 ) 国展出品以降毎年出品(東京都美術館) 1990 上野の森美術館大賞展出品以降'98まで毎年出品(上野の森美術館) 賞候補巡回展(箱根彫刻の森美術館等) 1995 第2回別府現代絵画展市長賞-準大賞-(別府美術館) 1997 国展-絵画部奨励賞-(東京都美術館) 1998 国画会 準会員推挙 2006 国画会 会員推挙 2009 個展(光画廊東京銀座) 2010 個展(福原画廊) 「平和の心を携えて」 2010年日本絵画展(南京美術館 中国) 2011 美珠彩の会(一畑百貨店 松江) 個展(うめだ阪急本店 大阪 名古屋栄三越 名古屋) 2014 2017 個展(銀座ギャラリーあづま 東京) その他展覧会多数 現在 国画会 会員 日本美術家連盟会員 慶應義塾湘南藤沢中・高教諭